激太りと激やせを繰り返したゲッキーのエピソード＝プロフィール

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ゲッキー

現在41歳のサラリーマン。

小学～中学時代は剣道や野球、バスケに熱中しながら比較的スポーティーな少年期を過ごすも、高校生からはギターに目覚めバンド生活に明け暮れる。高校卒業後はフリーターでバンド生活を送る。生活費を切り詰めるため、ほとんどカップラーメンや菓子パンまたは家でご飯だけ炊いて、”おかずはファミチキ”みたいな今考えると恐ろしいぐらいの最低な食生活を繰り返していた。ただ、まだこの頃は若さもあってか太るということはなく、むしろ栄養もない食生活で不健康的に痩せていたが。。。。。

社会人になってまさかの激太り(￣д￣)

別に夢破れてとかではなく、ワケあって就職することになりました。

 

その頃（当時21歳）は、とにかくお金を稼ぐことに必死でした。

 

本当に朝から晩まで、そしてほとんど休みという休みもなく必死で働いていました。

 

さて、ここまでお読みいただくと、

 

「さては、更に不健康的に痩せたって話だな！？」って思われますよね。

 

ところがです。。。

 

なんと、この会社在籍に在籍していた３年間で30㎏も太ってしまったのです。

 

入社時に55㎏だった体重は85㎏になっていました。

 

信じられますか？単純計算で１年に10㎏ずつ太っていったわけですね。。。。。

 

親にさえ、「えー！あなた誰！？」と言われる始末。

 

この頃、それだけ太った原因は間違いなくストレスと不規則な生活だったと思います。

 

激太りからさらにチョイ太り

その会社に在籍して３年が経った頃、会社がなくなってしまいました。

 

真冬に凍えながら転職活動をしたのをハッキリと覚えています。

 

電車やバスに乗るお金がもったいなく、雪の中１時間以上歩いて職安に通っていました。

 

それでも痩せませんでした。

 

無事転職できましたが、今度は朝から晩までを超え、酷いと朝から朝まで働く会社でした。

 

朝は７時半前に出社し、会社を出るのは早くて22時頃だったと思います。

 

てっぺんを超えるのはざらで、酷いと本当にそのまま朝を迎えました。

 

最初は必死でしたが、さすがにストレスはピークに達し、食が暴走を始めました。

 

毎日絶対に残業なので出前を頼むようになります。

 

もうストレスが凄すぎて、それぐらいしか楽しみがない状態だったんですね。

 

”夜中にココイチの豚しゃぶカレー６００ｇ！”これが定番でした。

 

そんなこんなで21歳から30㎏増えた状態で転職した僕は２年後、更に5㎏増えました。

 

21歳～27歳までの６年間でトータルで35㎏増えて別人ができあがりました。

 

27歳90㎏の男、誕生です。

 

もう、この頃は人に会いたくなくてあまり外に出なくなってしまっていました。

 

激太りからの復活劇

27歳、90㎏の男は遂に限界を迎えます。

 

カラダが重すぎる、疲れが取れない、スーツがとどまることなくデカくなっていく。

 

何より見た目がカッコ悪すぎる。

 

そして、この頃はもう何をするのも億劫になり、なるべく動きたくなくなってました。

 

普通、27歳と言えばもっと若々しく毎日が楽しい！ってのが普通のはずです。

 

でも僕はそうじゃありませんでした。

 

遊ぶこともなく、働くこと、稼ぎ続けることだけに必死で気づけばそんな体形に。。。。。

 

27歳で身体年齢が確か47歳とかだったような気がします。

 

もう失意に近いものがありました。

 

そしてあるときそれが爆発したんですね。

 

何度も痩せようとして重い腰を上げては続かなくて、挫折してそこまで行ってしまって。

 

情けなさと、このまま太ったオッサンになりたくないっていう思いが爆発しました。

 

もう情けない自分をいじめてやろうぐらいに思うような、怒りに近い感情でした。

 

何をしたのか？

 

答えは

 

キックボクシングジム（正確にはムエタイジム）に入会しました。

 

今でこそ、ボクササイズで気軽にダイエット！なんていう広告が増えてます。

 

が、当時はあまりそういうのはなく、けっこうガチガチなジムでした。

 

そもそもそれを望んでいたので入ってみて引くことはありませんでしたが♪

 

鍛えて痩せて強くならないとボコボコにされる状況に追い込もうと思ったんです。

 

今考えるとなかなかイカレてますよね(笑)

 

でもその結果、半年で15㎏、１年で25㎏痩せました。

 

もう身体が軽くて、常に走っていたい、縄跳びしないと落ち着かない状態でした。

 

事実、残業は相変わらず真夜中まででしたので、21時には縄跳びで気分転換(笑)

 

21歳の体重までは戻りませんでしたが、充分効果は得られました。

 

めでたしめでたし。

 

激太りの悪夢ふたたび。。。。。

めでたしめでたし♪で終わればよかったんですがそうは問屋が卸しません！

 

激やせでみんなからもてはやされ、いい気分になっていました。

 

見た目もが戻り、自信もだいぶ取り戻し、実際エネルギーも湧いていました。

 

そこから3年ぐらいはキープできていたと思います。

 

が。。。。。。

 

ダイエットに成功して気力に満ち溢れていた僕は、働く場所を変えました。

 

このまま働いていたら長生きできないと思い、行動したわけです。

 

とてもいい会社だったのですが、今度はとにかく飲み会が多い！！！

 

週１は普通ですが、多いと週３～５日！！！です。

 

さすがに多すぎますよね。

 

運動する時間もなくなり、徐々に体重は増え始めました。。。。。

 

30歳で入社し、40歳の時点ではなんとまた85㎏に（泣）

 

また、あのときの悲劇が襲ってきました。

 

運動しなくなり、暴飲暴食まではいかないにしても、あきらかに太るサイクル。

 

39歳のときには転勤で単身赴任生活になり、そこで５～６㎏一気に増える始末。

 

まともに自炊ができないため、ほぼスーパーで買ってくるか外食。

 

相変わらず飲み会は多い。。。それがとどめでした。

 

ふたたび激太りからの復活劇

また太り続けることへの精神的許容の限界を迎えて奮起したのは40歳。

 

このままじゃいけない、ここに来てまたそこに至りました。

 

実に13年ぶりのことでした。

 

とは言え、もうキックボクシングジムでまた追い込もうとは思いません。

 

というか今はそこまで時間が取れないからです。

 

二度目の激太り後、何度かダイエット、減量にチャレンジはしています。

 

放置していたわけではないんです。

 

糖質制限をはじめとする食事制限や、プライベートジム通いも経験しました。

 

一時的には痩せたりしましたが、すぐにリバウンドしました。

 

それを３度、４度ほど繰り返したでしょうか。

 

30代はなんとか70㎏台をキープしておりましたが、40歳で遂にまた80㎏オーバー。

 

結局そのときそのときで減量を始める前より太るというサイクルを繰り返しました。

 

年の功ではありませんが、13年間で様々な知識は得ました。

 

もう同じ失敗は繰り返したくありませんでした。二度と。

 

そこで今回は自分の記録を残すことも含め、情報として残そうと思いました。

 

そして、同じ悩みをもつ同世代を中心にお役立ていただけたらと思っています。

 

とは言え、リアルタイムで発信を始めたわけではないので時間差はあります。

 

ただ、結果だけをド～ンと出すのではなく、幅広く知識面も含めた情報発信をします。

 

なるべくリアリティをもって皆さんに情報を収集して頂けるように。

 

最初だけお伝えしておくと、まずは奮起して２か月間は食事制限に徹しました。

 

はい、これまでも行ってきた糖質制限です。

 

これで２か月で約まず４㎏落としました。

 

でも、制限を解除すればそれ以上にリバウンドすることはわかっていました。

 

なので、今回は本当に総合的に攻めました！

 

ただ、無理はしていません。

 

今回減量を成功させるために駆使した様々な知識。

 

それをいろんな角度から情報発信をしていきますので楽しみにしてください。

 

それでは、ブログ記事やメルマガでお会いしましょう！

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゲッキー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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