ダイエットというと、すぐに食事制限や運動に目が行きがちですが、それはどちらもあくまで手段です。目標を設定し、いつまでにどれぐらい痩せるかを決めたみなさんにとって何より大切なのは”手段”よりも”効果”ですよね?
もし、痩せるために始めたことが逆効果だったとしたら?頑張っている食事制限がダイエットの効果を下げているとしたら?「そんなことないでしょ!?」と思われるでしょうが、いえ、あるんです、それが。。。。。
このサイトでは、みなさんが少しでも早く結果を出して頂けるように役立つ情報をお伝えしていきたいと思っています。
いつの時代も”〇〇ダイエット”のようなひとつのことに特化したダイエットが次々と現れては消えていきます。その理由には様々あるでしょうが、飽きてしまうこと、またはしんどくて続かないこと、などがあげられるでしょう。このサイトが目指すところは、そういったひとつの手法に固執したスタイルではありません。
”いいとこどり”っていうとちょっと軽いイメージになってしまいますが、そもそもダイエット、減量(それも健康的に)にとって大切な要素はひとつではないと思うからです。
考えてみて下さい。生活におけるひとつひとつの行動が相乗効果を発揮するのと、プラスの要素、マイナスの要素でぶつかり合うのとではどちらが早く結果を出せるでしょうか?
もちろん前者ですよね!
後者は例えるなら、下りのエスカレーターを一生懸命走って登ろうとするようなもの。登りたいなら、どうせ走るなら登りのエスカレーターで走った方が早く上にたどり着けます。
そして、もっと言うなら、いくら痩せたとしても健康を害してしまったら、そのダイエットって成功なんでしょうか?僕はそうは思いません。
少し、前置きが長くなってしまいました。
今回お伝えしたいことは、どうせ運動をするなら、どうせ食事制限(管理)をするなら、より効果を高め、相乗的に働く方がよくないですか?ということです。
「そんなの当たり前だろ!」という声が聞こえてきそうですが、だからこそ、あとから後悔するのではなく、スタート時点で知っておいて欲しいのです。
それでは本題に入ります。
いきなりですが、最近は腸活に関する情報がたくさん出ていますので、みなさんも”やせ菌”と”デブ菌”という言葉は聞いたことがあると思います。
聞いたことないわ!って方もいるかもしてれませんが、腸内環境の話です。
腸内の善玉菌と悪玉菌どちらが優勢かということで、痩せやすいまたは太りやすいという体質に影響を及ぼすということですね。
僕は腸活マスターでも腸活の専門家でもありません。ただ、ダイエットの目標を達成するうえで、腸内環境はとても意識しました。
太ってしまったという現実がある時点で、僕は間違いなく太りやすい体質になってしまっていたと思います。
どうせ頑張ってダイエットするなら太りやすい体質でやるより、痩せやすい体質でやりたくないですか?
ここで最初の話に戻りますが、ダイエットには代謝を上げることが大切→筋肉をつけることが大切→プロテイン!(たんぱく質!)ってなりますよね?
でも、そこだけを見てしまうと間違ってしまう可能性があるということです。
たとえば、とにかくたんぱく質を摂る!と決めて肉(動物性たんぱく質)ばかり摂取するとどうなるでしょうか?
答えは腸内環境を悪化させてしまいます。
それが事実なんです。
それが最初に言った、良かれと思ってやってきたことが逆効果にもなり得るということです。
まとめると、ひとつの”〇〇ダイエット”というノウハウ。
もちろんひとつひとつ効果があって良いノウハウなんだとは思います。ただ、ダイエットを行ううえで大切なのは、総合的であり、相乗効果が見込めることだと思うんです。
腸活の細かなことに関しては他の記事で少しずつ発信していこうと思ってますが、まず言えることは「腸内環境が悪いとダイエットの効果は出にくい」ということ。
もちろん出ないという事ではありませんが、同じ努力をするなら自分のカラダが応援してくれる状態の方がいいですよね。
そういう観点で、ちょっと腸活というジャンルにもチャレンジしてみませんか?
腸活だけで痩せようということではありません。でも、効果は出やすくなります。
善玉菌、やせ菌優勢にしていくこと、一度意識してみましょう。
詳しい話は、また別に発信していきます!
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ゲッキー
食事制限(特に糖質制限)だけに頼るダイエットで何度も挫折し、その度に激しくリバウンド。結局は減量を始める前より太っていくという悪循環を何度も繰り返してきた。太り続けることによる様々なストレスが限界に達したため、あらゆることを見直し根本から”太らないカラダづくり”を追求している。