ゲッキーです!
”ストレス太り”っていう言葉があります。みなさんはストレスと太ることって本当に関係あると思いますか?僕はなんとなくストレスが溜まると暴飲暴食に走る人がいて太ってしまうというような、どちらかというと直接的な原因というより間接的な原因だろうというイメージで捉えていました。ただ、よくよく振り返ると、僕が急激に太ってしまった時期って、ストレスを強く感じていた時期なんですよね。そして思い出せば出すほど、そういう時期って(複数回ありました)恐ろしいほどジャンクなものを暇なし食べてた気がします。
別にお腹が空いているわけでもないのに常に何かを食べているのが普通というか、コンビニに寄るたびに習慣のようにファストフードを注文している自分。その時点でだいたい揚げ物ですよね。初めて激太りした20年前を思い出すと、セブンイレブンの和風ツナマヨおにぎりとからあげ棒。これが幸せのセットでしたね(^^;
そんなことを一日に何度かやっていた気がします。
さて、僕の話はここまでにして、現代人はストレスが多いですよね。これはあくまで僕の考えですが、昔と比べると全体として人におおらかさがなくなってしまっているというのか、とにかくストレスを感じる部分が増えたのは間違いないと思います。僕なりに思う原因は
あげればキリがありませんし、もちろん上記がすべての人に当てはまるというものではありませんが、まったく見当外れという事でもないと思います。
まぁ、原因はともあれ、僕が毎日見ているサラリーマンはみんな疲れていて、ストレスが溜まっていそうに見えますね。
朝の通勤電車、ビルのエレベーター待ち、喫煙所、トイレ、そして帰りの電車、みんな下を向いて何かに耐えながら日々闘っているように見えます。唯一、誰もがイキイキとして輝いて見えるのは居酒屋さんぐらいでしょうか?(笑)
ちょっと話がそれましたが、とにかく現代人は(僕も含めて笑)ストレスの多い生活をしていることが多いのは間違いないと思います。
では、本題に入りますが、ストレスは実際のところダイエット、肥満や過食、これらと関係あるんでしょうか?
正解は、、、、、
めちゃくちゃ関係あります!
ストレスは大小の違いはあれど、だいたい生活していればどんな人でも感じます。だから、少しでもストレスを感じた→はい、太る ということではありません。問題は、強いストレスを長期にわたって感じ続けてしまう環境、状況です。
そこにはストレスホルモンというものが大きく関係しています。
このストレスホルモンは副腎皮質から分泌されるホルモンで、コルチゾールと呼ばれます。本来は糖の新生や脂肪の分解などの代謝促進の働きをし、人が生きていくうえで欠かせないものです。ただ、過剰なストレスを受け続けるとその仕組みが狂ってしまい、やっかいな働きをしてしまうんです。どんな働きをしちゃうかというと.....
どうでしょうか?
思いっきりダイエットの敵だらけじゃないですか?
結論、”ストレス太り”というのはメカニズム的にもかなりリアル! ということがわかりました。
ストレスを受けるシーンが多いのは事実ですが、やはりこれを放置しておくのはよくありません。積極的に解消、発散する術を持っておく必要がありますね。その手段は人それぞれだと思いますが、カラオケで大声を出す(エネルギー消費にもなる)とか、内面的な話をすれば考え方、解釈を変えるとか、人と話すとか、運動でスッキリするとか方法はたくさんあると思います。ただここで注意が必要なのは、このコルチゾール、お酒を飲んでも発生するんですね(-_-;)
僕はお酒が好きな方なので、『嘘だと言ってくれー!!!!!!!!!』と叫びたくなりますが、これもまたリアルなんです。
だから、『俺のストレス解消はガンガン酒を飲むことだぜ!』という方は注意が必要です。
とは言え、何でもかんでも我慢ばかりしていたら、それこそストレスモンスターになってしまいますので、飲みたいときは飲む!で僕はよいと思ってます。ただ、その代わり、毎日の習慣を本当に大切にする、なるべくストレスを溜め込まないようにする工夫が本当に大切です。
ストレスはダイエットの敵!ということが分かった以上、積極的に発散の仕方を決めておきて対策していきましょう!
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ゲッキー
食事制限(特に糖質制限)だけに頼るダイエットで何度も挫折し、その度に激しくリバウンド。結局は減量を始める前より太っていくという悪循環を何度も繰り返してきた。太り続けることによる様々なストレスが限界に達したため、あらゆることを見直し根本から”太らないカラダづくり”を追求している。